テールランプ6灯化!



 

★用意したもの★
バルブキャリヤー LH 
配線類
★お金★
バルブキャリヤー代
(確か1000円くらい)
クリア電球1個
赤電球1個
★労力★
中級@2時間


ある夜、E46の後ろについて走った時でした。なんか、しょぼい・・・
というわけで始まりました!赤いところは全部光らせたい!!そんなピラが動き出しました(笑)

まずは純正のバルブキャリヤーを手に入れます。これはよくリヤフォグを両側点灯させるためにE46ユーザーさんがよく使うものなので、 ディーラーでもカンタンに手に入れられます。

電球はブレーキ連動なら12V21Wのシングル球スモール連動なら12V5Wシングル球を用意します。
E46の電気系統は特殊なので、スモール←→ブレーキを電圧変化で行っています。
よってダブル球ではなくシングル球を使用します。

以下に出てくる配線の色は99年式318iにおいてのモノで、他の年式だと違って いるかもしれませんのでご了承を!

まずは左側バックフォグに右バックフォグの配線を分岐します。トランクの内張りをはずして、右のバックフォグ配線黄色(以下)を分岐して左のソケットに 接続します。

もともとの左側のソケットに空きがあるので、そこへ接続すればOK!

ココまでの作業でリヤフォグ両側点灯化は完了です。
とりあえず点灯確認してみてください。

さて、テールランプと連動させるにはここからの作業が必要になります。

まず、ピラ号はブレーキと連動させたいので、ブレーキランプの配線から分岐させます。

ブレーキの配線は水色で す。ブレーキ連動ではなく、スモール連動でいいという方であればここでスモールの配線に接続します。(線は自分で調べてね♪)

問題はこれをどうやってトランクの線につなぐのかという事ですが、視点を変えればリヤフォグの配線に繋ぐわけですから、その配線は室内 を通っている事がわかります。で、リヤシートの端(シートベルトがあるところ)をはずすと、配線が束になったものが現れるので、ここからリヤフォグの配線 を探し出します。

トランク内張りをはがすと、室内に配線を引き込む穴があるので、そこからブレーキ配線を室内に引き込みここで結線します。てゆーか、ブ レーキ配線の色が確認できたら、ここで全ての配線を行えば超カンタンに出来上がっちゃいますよね!
の バックフォグ配線を切断し、電球側をブレーキ配線と接続します。この時点でバックフォグ部はブレーキ連動になっているので、点灯確認をしま す。

このままでは本来のリヤフォグの電源が空いてしまい、球切れ警告灯が点灯してしまいます。対処法として、バックランプの片方をリヤフォ グとして使用します。

バックランプの電源もこのシート裏を通っています。線の色は水色。バックランプは左右独立して電源供給していますので、同じ色の線が2本通っています。ここ は男の勘で右バックランプの配線を見破ってください(笑)

とにかく勘で切断したら、ギヤをRに入れて右側が点灯していなければOK。左が消えていたら運が悪かったと思ってもう一方の配線にリヤ フォグの配線を結線します。

切断した車両側バックランプ配線は必ず絶縁してください。

とまあ、こんな感じでテールのイメチェン完了!!
夜が楽しみになります!


 

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