そんなわけで、メーターを分解して塗装です！

タミヤカラーをはじめプラモデル用の塗料は、特に耐光性が高い気がします。やっぱディスプレイするには色が褪せてしまってはかっこ悪いですもんね。この写真は塗装後3年近く経っているにもかかわらずご覧のとおり美しさを保っています。

まずT-10とT-20のトルクス用の工具を用意します。
ただ、あまり長いものだとステアリングと干渉してメーターがはずせないので、短いものや、付け替えタイプが調子いいです。
ステアリング位置を一番手前&下のポジションにしておくと作業しやすいかも！
そのあと、メーターをユニットごと引き出します。上のほうから引っ張り出すと楽かもしれません。

あとは無理な力を与えずにさらっと、なるべく１〜２度塗りで仕上げるのがこつ！
あまり重ね塗りしすぎると、光の透過が悪くなり、夜間の照明が指針の先端まで届かなくなってしまいます。

塗装後、よく乾かしてから取り付けます。
このとき、警告灯の文字盤の表裏やずれ、ボタンの向きにも注意してくださいね！